たまぱし
なろうに慣れよう
この業務に携わっていると、少なからず昨今のアニメ事情を
理解していないと難しい物なのです。
私がよく知ってるアニメは、涼宮ハルヒの憂鬱あたりでしょうか。
京都アニメーションが作画会社というイメージではなく
”良質なアニメを作る会社”という認識を得始めた時期です。
最近だと、いわゆる”なろう”系の種類が増えてきましたね。
最近このジャンルにて話題に上がる、”若者の現実離れ”なんてのが
言われますが、それは置いておいて内容として語るべきなのかも。
さて、契約させて頂いてるAmazonプライムの評価では
全体的に☆2~☆3くらいが妥当な評価のようです。
慎重勇者だけはちょっぴり高いみたい。
2年くらい前の作品の評価と比べるとちと落ちたように感じますネ。
どうも、似た作品が多すぎて、一番人気の”なろう”作品の評価を
基準にした採点になっているのが原因かなと思います。
例えば、タイムリープ系みたいな作品は、一時期”シュタインズ・ゲート”と
よく比較されました。ちょっとホラーチックや推理だと”ひぐらし”だったり。
現在は、少々同じ系統の作品が同時期に放送しすぎな気がしますネ。
”なろう”で一番人気と比較されて、その劣化版と評価されてしまう作品が
たくさん出てしまうのも仕方ないのかなと思います。だって数が多いもの。
(・・・日常系アニメ過多な時期も実はあったのですが・・・)
最近、ジャンプ漫画も結局”なろう”でしょ?なんて極論も聞きます。
実は血統が、実は隠れた素質が・・・というやつです。
結局、そこに至るまでのプロセスの筋が通っていれば作品は面白いので
正直一緒にするのもあれなのかなと思います(当然”なろう”にも言えますが)
死んだ→起きた→異世界→ステータス画面が出る→なぜかレベル999!という
テンプレは個人的にはあまり刺激されません。(最初に考えた人はすごいね!)
世界での人気のなろうは現状は”ソードアートオンライン”が一強ですね。
なんだかんだ息が長い作品ですし。
ただ、どうにもメインヒロインのアスナよりも、ユウキの方が人気の気がします。
割と金髪キャラとかが人気の海外だと、黒髪キャラが人気なのはレアですネ。
ではでは。